煮干しのだし取りを、再開しました。
しばらく休んでいた、だし取り
つわりがきつい間、だし取りは休んでいました。
煮干しのだしは美味しいけれど、
下準備する体力や、
子供達に手伝いをお願いする気力もなかったからです。
▽以前の準備方法。長男と長女に大いに手伝ってもらっていました。
【子供とお手伝い】だし用の煮干しの下準備は、子供達の手を借ります - ベリーの暮らし
最近、つわりが落ち着いたら読もうと積ん読してあった、
勝間和代さんの『勝間式 超ロジカル家事』(アチーブメント出版)を読みました。
本には、家事や料理をより簡単にする工夫、考え方が盛りだくさん。
その中でも、「これはわが家にすぐ取り入れられる!」と思ったのが、
煮干しのだし取り方法でした。
煮干しのだし取り方法
煮干しの頭やワタを取るのは、案外手間と時間がかかります。
たまに、細ーい小骨が指にチクリ。
子供達のお手伝いでずいぶん助かっていましたが、
やらなくてよいのであれば、この手間を省きたい。
勝間さんは、煮干しの頭やワタを取っていません。
煮干しを丸ごと、水に浸すだけ。
一晩水に浸けておいたら、煮干しだしの出来上がりです。
なんて簡単!
早速わが家でも、この方法に替えることにしました。
勝間さんの方法は、次のとおり。
容量が700ccの水出汁専用のポットに、700ccの水と煮干し21gを入れます。割合で言うと、水100に対して、煮干しは3になります。冷蔵庫に入れて、半日たてば出汁が取れます。(p.77)
水にただ浸すだけなので、煮干しの頭やワタから雑味が出ないため、わざわざ取り除く必要もいりません。(p.76)
わが家では、もう使わなくなった麦茶ポットを使うことにしました。
勝間さんの本に書かれていた割合を参考にすると、
水1リットルに、煮干しを30g。
感覚をつかむため、はじめは計量することに。
煮干し30gは、取り皿に軽く1杯。
私の手で、ひとつかみといった感じでした。
感覚がつかめたので、これからは手でひとつかみして入れます。
わが家の計量カップは、すりきり一杯で200cc。
5杯入れれば1リットル。
水に、煮干しを丸ごと入れます。
それぞれの量を忘れたらすぐ見られるよう、
マスキングテープに量を書き、
煮干しの袋に貼っておきました。
この袋のまま、冷蔵庫で冷蔵保存しておきます。
計量カップに5杯の水に、
手でひとつかみの煮干しを丸ごと浸けておく。
煮干しの頭とワタを取ることを考えると、
断然楽にだしをとることができるようになりました。
これなら、夫や子供達にも「作っておいてねー」とお願いしやすい。
家族みんなで家事や料理をするには、シンプルな方法がいちばんです^ ^。
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