春休みにまず1回。
小学生の春休み。
毎年必ずどの学年でも
陰山英男先生の
『たったこれだけプリント』(小学館)を使って
家庭学習を進めます。
小1~小6まで
各学年のものが出ているこのドリル。
どの学年のドリルも、とても薄いです。
その学年で習う大切なポイントが
1冊に凝縮されています。
4月から小2になる次男の分で言えば、
たったの64ページです。
この64ページに
小2で習う国語と算数の
重要ポイントがまとまっています。
◎算数
表とグラフ、足し算と引き算の筆算、かけ算と九九、一万までの数など
◎国語
二年生で習う漢字の音読、漢字テスト、文章読解(新美南吉の「あし」)
わが家の場合、
国語は漢字の音読ページを使います。
漢字は別のドリル
『二年生の漢字』(小学館)を使っているので
(昨日、ちょうど1冊目を終えました)
漢字を書き込むページは使いません。
この『たったこれだけプリント』では
漢字を正しく読めるようになったかどうか
音読することで確認です。
算数では
見開きの左ページが重要ポイントの説明、
右ページが問題になっています。
説明部分の1回目は
私が読み上げて説明します。
ポイントがしっかりまとまったページですが
子どもにとっては初めて学ぶ内容なので
小2だと自分で進めるのに
ハードルが高いと考えているためです。
私が説明したら、次男が自分で問題を解く。
その繰り返しで進めます。
『たったこれだけ』シリーズは
同じドリルを2~3冊買って
書き込んで使います。
1冊目は春休み中に終わらせたいので
このドリルを使う日は
他のドリルはしません。
どんどん進めて
「2年生ではこんなこと習うんだって!」と
新しい学年で学ぶ内容の重要ポイントを
一気に確認するのです。
そして同じドリルの2冊目は
夏休みくらいに使います。
同じドリルを繰り返すことで
重要ポイントが頭の中で
より整理されますし
小学校の授業で同じ範囲を学ぶと
授業で復習できて
とてもいい循環が生まれます。
▽各学年のものが出ています
解説ページを
いつまで私が読むかは
次男次第です。
小4くらいからは
自分で読んで進められると
いいなと思っていますが
これも子どもの様子を見ながらです^ ^。
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