結構ある話なのではないでしょうか。
だいぶ前に
Twitterか何かでみて
図書館に予約していた本。
予約したことさえ忘れた頃に
順番が回ってきました。
『妻が口をきいてくれません』(集英社)という
漫画です。
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読みながら
こういう夫婦は
結構いるかもしれないよね・・・
と感じています。
(と思っていたら、作者の「おわりに」にも書いてありました)
外から見たら
幸せそうに見える夫婦も
ふたりにしか見えないことは
たくさんあります。
一人でも「外」の人がいると
その人には笑顔を向けることができ
自然に話せて
いかにもそれが「日常」のように見える。
けれど
それは社会人のとしての姿であって
夫婦の姿であるかどうかは
わからないのです。
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読んでいて
思い当たる場面が
数多くあります。
そうあいつはかわいかった
とっても
でもいつからか 恐い顔ばかりだ
どうか あの笑顔が 見られますように(p.24)
しってる?
会話がなくても 生活はしていける(p.44)
もうあきらめた
期待などしない
ただ役割をこなすだけ(p.94)
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終盤の「事件」には
うーん・・・と思うところがあるものの
誰かと日々暮らしている方には
すれ違いや悲しみ・・・
ああ、分かるなあと思う場面が
大なり小なり
ある漫画だと思います。
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私としては
こっちを向いて
笑ってほしかっただけ(p.147)
というセリフが
いちばん
伝わってきました。
Instagram: berry.kurashi
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