この本もやっぱり、いい本でした。
新刊が出るたびに
購入したくなる人がいます。
書店で本を手に取り
パラパラとめくると
必ずや「そのとき、私に必要な一文」が
目に入る本。
私の中では
有元葉子さん、石黒智子さん・・・、
そしてウー・ウェンさんも
そのひとりです。
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毎日のごはん作り。
ごはん作りを担っていると
自分が食べたいものを
好きに作って食べられる良さと
お腹が空いていてもいなくても
疲れていてもいなくても
毎日、大体決まった時間に
ごはんを作ってテーブルに並べる
「責任」のようなものがあるのです。
私は料理が好きな方なので
疲れているとき以外は
食べたいものを好きに作れて
ラッキーと思っていますが
料理があまり好きでないけれど
ごはん作りを担っているならば
特にこの本を読んでいただきたいです。
ウー・ウェンさんの
温かなお人柄がにじむ
たくさんの「安心」と「励まし」、
ていねいだけれど簡単に料理するための
コツが随所で紹介されています。
一例をご紹介すると・・・
料理が苦手、毎日のごはん作りが大変・・・。そうおっしゃる方は多いと思うんです。「仕事や子育てでヘトヘトなのに、そのうえ、家族のごはんも作るの?」って、ほんと、そうですよね。私も結婚するまで料理をしたこともなかったし、仕事をしながらふたりの子供を育ててきましたから、気持ちはよくわかります。けれど、自分で言うのもなんですが、ごはん作りはかなり一生懸命やってきたと思います。一生懸命やってきたと言っても、手の込んだ料理をいくつも作ってきたわけではありません。毎日のことだから、シンプルな料理でなくちゃ続きませんよね。材料は2つぐらい。味つけに使うのは基本調味料だけ。だしをとる必要はなし。私が毎日作っている料理は、この3つがあてはまるものばかりです。(p.3より)
紹介されているのは
次の10品です。
料理中の躍動感を感じる
美しい写真も
たくさん載っていました。
作ってみたいなあと思っているのが
春巻きです。
美味しく作るポイントや
気張らず手軽に作れるポイントが
紹介されていて
次の週末にでも作ってみようかな、
と思っています。
10品を、とにかく繰り返し作ってみてください。繰り返し作って、レシピを見ないでも作れるようになったらしめたもの。料理の基本や勘所が身についたということです。たとえば炒め物のコツが身についたら、どんな野菜ででも炒め物を作れるようになります。基本が身につけば、バリエーションは無限に広がっていきます10品を作れるようになれば、100品だって作れるのです。(p.5より)
本は人生を
より良いものにしてくれると
私は心の底から信じています。
その時々に必要な気づきを
与えてくれますし
読んだ数年後に
あ、あのときに読んだ内容が活きていると
気づくこともあります。
とくに
行動を止めることなく
本を読み続けると
行動している分
本から気づき、学び直すことが増え
本で気づくから
また行動が加速される
いい循環が生まれます。
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毎日料理を作っていると
ウー・ウェンさんの言葉が
心に沁みます。
料理に疲れている方、
もう少し美味しく作りたいと思っている方。
キッチンって
どうきれいに保つの?と
思っている方。
ぜひ、ウー・ウェンさんの本を
読んでみてください^ ^。
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