ヘルシオに続き、ホットクックも購入しました。
先に買ったヘルシオは、大活躍
もう何度も読み返している、
勝間和代さんの『勝間式 食事ハック』(宝島社)。
この本を読んで先に買ったヘルシオは、
わが家で大活躍中です。
焼き芋はおやつとして3日に一度は焼いているし、
夕飯のおかずのうち、
少なくとも1品はヘルシオに任せています。
ヘルシオの素晴らしいところは、
材料をセットすれば火加減を気にすることなく
調理中の時間を他のことに使えること。
例えばヘルシオで1品作っている間に、
もう1品を作ることに集中できたり、
調理で使ったものの洗い物をさっと済ませることだってできます。
「この時間をもっと増やせるなら」と、
ホットクックの購入も決めました。
目から鱗。管理すべきは「入力」ではなく「出力」
『勝間式 食事ハック』では、
ホットクックが次のように紹介されています。
ホットクックの調理は、2.4リットルの鍋の中が水蒸気や食材の水蒸気で満たされて、ほぼ真空の状態になったまま加熱されます。さらに何がすごいかというと、バーミキュラやストウブ、ル・クルーゼで同じこともできるのですが、かき混ぜようと思ってこれらの機器を開けてしまうと、当たり前ですが空気が入ってしまうのです。ところがホットクックはかき混ぜも真空の中で行ってくれるため、とにかく何でもおいしく、蒸し煮や蒸し焼きにしてくれます。(p.169)
野菜の蒸し煮に近いものやスープを作る場合、また味噌汁を作る場合には鉄板のおいしさになります。特に30分前後の調理時間で終わるような、・具だくさんの味噌汁 ・ポタージュスープ ・トマトスープ などについては、無敵のおいしさです。なぜなら私たちが手で作るのと違って、じっくりと煮込んでいる間にも的確なタイミングでかき混ぜ続けてくれるからです。(p.127~128)
そして、目から鱗だった文章がこちら。
マニュアルで管理をする上、さらに火加減についても多くの調理器具は「入力するエネルギー量」を管理することで温度を調整しようとします。いわゆる弱火とか中火とか強火です。しかし私たちがどんなにインプットするエネルギー量を管理しようとしても、そのときの室温や具材の量によって庫内の温度が変わってしまいますから、よほどの経験や勘があるか、あるいはそばにつきっきりでないと上手に料理ができません。(p.117~118)
ボトルネックさえわかれば解決する方法はとても簡単です。平たく言うと、「入力するエネルギー量を管理するのをやめて、出力する温度を管理できる器具」を使えばいいのです。(p.118)
なんと!!
確かに今までは、
弱火~強火という「入力」 を管理することで
美味しいものを作ろうとしていました。
それ自体をやめて、
「出力」を管理するということか・・・。
勝間さんの本を読んでいなければ、
自分からは生まれなかった発想でした。
フライパンでできることは、ヘルシオに。
鍋でできることは、ホットクックに。
家事時間を短縮し、
自分と家族の時間を増やすための
「投資」として買ったホットクック。
これからたくさん活用していきたいと思います^ ^。
ヘルシオやホットクックを使ったレシピは、こちらからもご覧いただけます。
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