引き続き、超コントロール思考を読み進めています。
(勝間和代著、アチーブメント出版)の第3章は、
「健康をコントロールする」。
自分や家族の健康管理について
振り返りながら読みました。
「自分の意志の力は、信用していない」
わたし自身が、普段から健康について最も意識してコントロールしていることは何かというと「自分の意志の力をまったく信用していない」ということに尽きます。気を付けないとすぐに夜更かしをしてしまうし、運動不足になってしまうし、健康に悪いものを食べてしまいます。自分の意志のままに行動していると、健康に対して悪影響なことばかりでろくなことがありません。(p.159)
これはまったく同感です。
意志を頼りにすると、
健康にとどまらず全てのことで
「スタートすらできない」
「できたけれど、いつの間にか元通り」
になることが多いです。
意志の力を頼るのではなく、
自分が理想の行動をするための環境を整える。
これは健康についても
勉強でも投資でも
すべてに通ずる成功法だと思います。
歯について
日本人は歯が痛んだり、グラグラしたりといった困った状態になってから初めて歯科医に行きますが、一度虫歯になった歯は、決して元通りにはなりません。虫食い部分を削ってその後に人工物を詰めたりかぶせたりすることになります。虫歯の治療となれば週に一度は通うことになりますから、その分時間とお金を確実に浪費することになります。しかも、治療は痛いからストレスになる上、生涯二度と健康な歯を取り戻すことができないという、信じられないほどの大きなロスとなるわけです。(p.175)
何か月かに一度健診へ通う話はよく聞きますが、
勝間さんは一カ月に一度とのこと!
わが家の場合の歯のケアは、
- 月に一度の歯ブラシ交換(家族全員分)
- 子供たちの仕上げ磨き(小4の長男も含む)
- 3カ月ごとに定期健診
- 気になるケアグッズは試してみる
です。
例えば・・・
定期健診については、
独身だったころから通っている
もう15年お世話になっている歯医者へ。
子供の定期健診もお世話になっています。
ところが。
次女を妊娠後はつわりで足が遠のき
そのままずっと行っていません。
気が付けば、
もう1年通っていないことになります!
日が経つのが驚くほど早い・・・(^-^;。
早速子供たちの予定を確認して、
次に定期健診を受ける日を決めようと思います。
家ごはんは、体に入れるものが管理できる
自炊の場合は「材料の中に健康に悪いものを入れない」というコントロールが十分に可能ですから、食べ物で健康を損なう恐れが限りなくゼロになります。つまり、健康をコントロールする場合、影響は食べるものによるところが一番大きいのですから、自炊をするのが一番コントロール効果は高く、確実というわけです。(p.181)
これは、
特にパン作りで実感していること。
スーパーでパンを買うと、
意外と添加物が多く含まれていることに気づきます。
自分でつくるなら
(材料を計ってホームベーカリーに任せるだけですが)、
添加物を入れることなく
しかも美味しいパンができます。
今作っているのは
もっぱら全粒粉パン!
栄養価も高く味わい深いので、
子供たちの大好物です。
その他
この章には
健康をコントロールする大前提として、病気を引き起こすことが明らかなリスクのあるものは、最初から自宅に置かない(p.166)
運動ではなく、普段の生活の中でどのくらい積極的に動いているかということがポイント(p.168)
など、
健康をコントロールするための気づきが
たくさん含まれています。
リスクのあるお酒については
このまま付き合っていきたいと思っていますが
(夫婦共に大のお酒好きなので・・・)
すぐ行動できる
- 歯の定期健診の予約
- 日常生活でこまめに動く
- お菓子を買う回数を減らす(砂糖摂取を減らす)
をまず実行したいと思います。
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