菜箸と計量スプーンは、無印良品のものを愛用しています。
先日の良品週間でも、計量スプーン大をひとつ買い足しました。
菜箸は、料理ごとに使い分ける
昔、ひとり暮らしを始めたばかりの頃、持っている菜箸は1組のみでした。
その頃は、おかずを何品か作る際、料理中に何度も菜箸を洗っていました。
例えばこういう時です。
- 生姜焼きなどの肉料理を作る時。生から肉を炒めた後、生肉を触った箸先で他のおかずを作りたくないから、一度洗う。
- ごま油など、香りのついた物を触った時。そのままの箸で他のおかずを作ると、香りが移ってしまいそうだから、一度洗う。
そのうちに、気になるなら菜箸を複数使えばいいんだ!と気づきました。
菜箸として、無印良品の「竹箸30cm」(2017年4月現在、税込180円)を5組購入。料理1品につき菜箸を1組使って調理することで、都度洗う必要がなくなり、とても快適です。
計量スプーン大は、2つ使う
計量スプーンを買い増したのは、2つあった方が料理を作る際にスピードアップできるから。
計量スプーンでは主に調味料を量りますが、調味料には砂糖などの粉系のものと、酒や醤油などの液体系のものがあります。
いつも砂糖などの粉系を先に量ってから液体調味料を量りますが、たまに、液体を測ってから砂糖をもう1回、という時が。液体調味料で濡れたスプーンは使いたくないから、スプーンを一度水洗いして拭いてから使っていました。
2本になった今は、1本を粉系に、もう1本を液体調味料用として使っています。こちらも都度洗う必要がなくなり、スピードアップです。
無印良品の計量スプーンは、柄が長くて使いやすい
無印良品の計量スプーンを選んだのは、柄が長いから。
柄が長いことで、わが家で使っている鍋や野田琺瑯のふちに立て掛けられます。底にポチャンと落ちることがなく、液体を扱う時にも手が濡れません(左は、以前使っていた計量スプーン。長さが足りず、ちょっと使いづらさを感じていました)。さすが無印良品です!
物はなるべく増やさないようにしていますが、複数同じものを持つことで得られる便利もあります。
これからも、便利な道具を増やすことで家事を楽にしていきたいです^ ^。
「キッチン」の関連記事は、こちらでも。
◇魚焼きグリルは使わない。わが家ではこれで魚を焼いています
◇無印良品のキッチンワゴン。家族で家事を、よりやりやすく。
◇カップの茶渋やコーヒー渋。ラップを使うと、もっと簡単に落とせます
◇キッチンの手拭きは、タオルではなく手ぬぐいにしています
◇家にあるものは、全て使いきりたい。そう考える方におすすめの本
◇お気に入りの亀の子たわしで、家事を楽しく